データ作成ガイド

原則として、ご入稿データは修正等の必要がない完全データでお願いしておりますが、簡易的なリサイズのみご対応可能です。
印刷可能なデータは以下の拡張子ファイルです。
対応拡張子:png、jpg、jpeg、tiff、bmp、pdf、psd、ai、eps、heif
Microsoft Office系ソフトはPDFに変換してからご入稿ください。(下記ご参照ください)

【注】同サイズ・同仕様で内容の違う複数データも一括注文が可能です。印刷される合計枚数をご選択ください。
   一括注文する場合、ご入稿データは圧縮ファイル(ZIPファイル等)にまとめてからご入稿ください。
   数量内訳は下記の記入例を参考に備考欄へご記入ください。
   記入例1)合計枚数が6枚の場合・・・3種各2枚 計6枚
   記入例2)合計枚数が3枚の場合・・・ファイル名:epri_2023→1枚、ファイル名:epri_2024→2枚 計3枚

【注】ご注文前に入稿データを準備しておいてください

ご注意事項

■解像度にご注意ください

適正解像度は、原寸サイズの状態で250~350dpiです。解像度が低いと画像が粗く出力され拡大印刷すると色調が薄く感じられます。高すぎるとトラブルになります。解像度は、250dpiと350dpiを比較し印刷物に優劣はありません。解像度不足による印刷の粗さや色調の薄さは補償対象外となりますので、予めご了承ください。
※印刷が粗くなるかどうかはデータでの事前判断が難しいため、予めご了承ください。

■縦横の比率にご注意ください

スマートホンなどで撮影した写真やテンプレートを使わずに作成したデータは印刷サイズと縦横の比率が異なる場合があります。
これによりデータを縮小拡大するとご希望の仕上がりサイズに合わないことがあります。この場合、長辺もしくは短辺をご希望サイズに合わせ印刷いたします。 余白が付く場合はカットせずに残した状態で納品となります。余白が不要な場合は備考欄に余白カットとご記入ください。
当店ではデータのトリミングはいたしておりませんので、ご自身にて縦横の比率を調整するようにしてください。
テンプレートを使用して画像を配置すればご自身で簡単に調整できます。

Adobe Illustratorでデータを作成する場合

■アートボード設定にご注意ください

アートボードは仕上がりサイズではなく、「トリムマーク」or「カットライン」を含んだサイズで設定してください。 塗り足しがある場合も、アートボード内に全て収まるように設定して保存してください。アートボードの外にあるトリムマークやカットライン、あらゆるオブジェクトは入稿時に自動で削除されてしまいます。

■フォントのアウトライン化

Illustratorで使用されたフォントは、すべてアウトライン化してください。フォントの情報が残ったままご入稿されると、お客様の意図しないフォントに置き換わって印刷されてしまいます。ひとつでもフォントが残っていた場合は、データ不備となり、印刷作業に進むことができません。データのご修正と再入稿をしていただく必要がございます。

■カラーモードはCMYKモードで作成してください

印刷データを作成する際は必ずCMYKモードで作成してください。RGBモードの印刷データでご入稿されてしまった場合、プリンターで自動的にCMYKに変換されてしまい、色味が変わってしまいます。

■塗り足しは3mm

仕上がりサイズ原寸+天地左右3mmずつの塗り足しを設けてデータをご制作下さい。
(例)仕上がりA1⇒ 594+6mm × 841+6mm のサイズ
また、面付けはしないで下さい。1つの仕様に対して、1つのデータをご用意下さい。面付けされた場合、ご希望のお仕上がりが判断できなくなります。
※塗り足しがないと仕上がりに余白がみえてしまいます。
※地色が白の場合は、塗り足しがなくても大丈夫です。

■最適な解像度について

適正解像度は、原寸サイズの状態で250~350dpiです。解像度が低いと画像が粗く出力され、高すぎるとトラブルになります。解像度は、250dpiと350dpiを比較し印刷物に優劣はありません。

■入稿用テンプレート

商品サイズ別のai形式のテンプレートをご用意しています。テンプレートのご入稿だと不具合が少なく、データチェックも早く済みます。テンプレートを利用しないご入稿でも問題はありませんが、商品によっては大幅に塗り足しが必要な場合もあり、再入稿の手間がかかる場合も御座います。

Photoshopでデータを作成する場合

■レイヤーは結合するのがベスト!

非表示レイヤー・アルファチャンネルは削除し、全てのレイヤーを結合してご入稿下さい。これは、フォントがラスタライズされていない場合や透明効果などのトラブル予防になります。結合していない場合は容量が大きくなり、処理ができなくなる場合がございます。その際は、納期遅れと再入稿をお願いすることがございます。

■トンボ・トリムマークの設定は?

必要ありません。データの中心を基準に、ご注文時に入力頂いた仕上がりサイズで仕上げます。フォトショップではトンボをつけられません。お客様にて独自で作成するよりも弊社の専門スタッフにお任せください。

■最適な解像度について

適正解像度は、原寸サイズの状態で250~350dpiです。解像度が低いと画像が粗く出力され、高すぎるとトラブルになります。解像度は、250dpiと350dpiを比較し印刷物に優劣はありません。

■塗り足しは3mm

仕上がりサイズ原寸+天地左右3mmずつの塗り足しを設けてデータをご制作下さい。
(例)仕上がりA1⇒ 594+6mm × 841+6mm のサイズ
また、面付けはしないで下さい。1つの仕様に対して、1つのデータをご用意下さい。面付けされた場合、ご希望のお仕上がりが判断できなくなります。
※塗り足しがないと仕上がりに余白がみえてしまいます。
※地色が白の場合は、塗り足しがなくても大丈夫です。

PDF保存ガイド Office(Word、Excel、PowerPoint)

Word、Excel、PowerPointなどのMicrosoft Office製品は、(Microsoft Office2007以降では)保存時のダイアログでPDFを選択するだけで直接PDFデータに保存することができます。
但し、この方法を用いたPDFの作成は220dpi程度の解像度に変換されます。当社推奨解像度の250~350dpiより低いため、若干ぼやけた仕上がりになってしまいます。線画等の画像が多い場合はプリンタドライバーを使った変換方法をオススメします。

※画面はOffice365の例です。アプリケーションの種類により若干異なる場合があります。

■PDF保存方法

任意の場所を選択し、任意の名前を付けます。
[ファイルの種類:]がPDFになっていることを確認し、[最適化:]を[標準(オンライン発行および印刷)]に設定して、[オプション]をクリックします。

下部、[PDFのオプション]の[PDF/A 準拠]にチェックを入れ、[OK]をクリックします。

[保存]ボタンの左横の「ツール」を押すとメニュー(プルダウン)が開きます。
メニューから[図の圧縮]を選択します。

[解像度の選択]の[印刷用(220ppi)(P)ほとんどのプリンターと画面で優れた品質が得られます。]を選択して「OK」ボタンを押します。
※印刷時の必要な解像度(250~350dpi)には足りていません。高解像度の印刷を求める方は、プリンタドライバを使用したPDFの作成方法をご参照ください。

PDFファイルの保存先を指定するダイアログに戻るので、任意の保存先とファイル名を指定して[保存]をクリックすれば、指定した保存先にPDFファイルが作成されます。

■注意事項

作成したPDFの内容は必ずご確認をお願いします。
アプリケーションの不具合等により、画面上の表示や印刷結果とは内容が異なってしまう場合があるためです。

PDFに表示上の不具合が発生した場合には、[PDF/A 準拠]のチェックを外してのPDF作成もお試しください。ただしチェックを外した場合、一部のフォント(Arial、Times New Roman等)が埋め込まれなくなりますのでご注意ください。

※入稿用のPDFは、すべてのフォントが埋め込まれている必要がありますので、問題がないかをご確認の後にご入稿くださいませ。

※まれにPDF変換した際に文字などがずれる場合がありますので、必ずご確認ください。

PDF保存ガイド プリンタードライバー

プリンタドライバを使用して印刷用PDFを作成することが出来ます。Officeからの保存によるPDFデータよりもクオリティの高いPDFを作ることが出来るので、解像度の高いPDFを作りたいお客様にはこちらがオススメです。

プリンタドライバからPDFデータを作る方法は幾つかありますが、下記に代表的な方法を紹介します。

●有料だが問題の少ない「Adobe Acrobat(Adobe PDF)」を使用する

プリンタドライバー(Adobe PDF)の設定

「コントロールパネル」から
「ハードウェアとサウンド」の「デバイスとプリンターの表示」を選択して下さい。

その後、「AdobePDF」を右クリック→「プリンターのプロパティ」を開いて下さい。

「デバイスの設定」タブを選択し、
左図の箇所、
「グレーステキストを PostScript グレーに変換する」「グレーグラフィックスをPostScriptグレーに変換する」の項目が「はい」になってるかどうか確認して下さい。

「フォント代替表」の「+」ボタンをクリックして下さい。

システム内のフォントが表示されますので、「Don’t Substitute」になっていないフォントを全て「Don’t Substitute」に変更して下さい。

変更は左図の赤枠の箇所をクリックするとプルダウンが表示されます。「Don’tSubstitute」は、プルダウンメニューの一番上にあります。

次に「全般」タブを開いて「基本設定」をクリックして下さい。
印刷設定を下図赤枠内の設定に合わせて下さい。設定後「OK」を選択し、ドライバの設定は終了です。

※まれにPDF変換した際に文字などがずれる場合がありますので、必ずご確認ください。

PDFの書き出し(Adobe PDF)

「プリンタドライバの設定」を元にして、印刷用のPDFを作成します。

PDFを作成したいデータを開き、アプリケーションの[印刷]メニューから[Adobe PDF]プリンタを選択して、そこから[Adobe PDFのドキュメントのプロパティ]画面を表示させます。
※なお、この画面の表示はアプリケーションにより異なります。

例:[プリンターのプロパティ]をクリック

[PDF設定]を[PDF/X-1a:2001(日本)]に設定します。[Adobe PDFのページサイズ]から使用する用紙サイズを選択して[OK]をクリックし、印刷ダイアログに戻ります。

PDFファイルの保存先を指定するダイアログに戻るので、任意の保存先とファイル名を指定して[保存]をクリックすれば、指定した保存先にPDFファイルが作成されます。

※まれにPDF変換した際に文字などがずれる場合がありますので、必ずご確認ください。

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